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2009年10月 1日 (木)

パリ サントシャペルにて

さて、ようやくサント・シャペルでのお話なんですが、8月上旬の出来事が既に10月になってしまいました。
H○Sの格安限定ツアーでのパリ旅行だったんですが、一番最初の日程での参加ということで、おそらく誰よりの一番乗りだったジジ達夫婦。
パリに行くにあたって情報がなく不安だったこともあり、ツアー内容をどんどん書いていこうと思ったんですが、気がつけば10月。
・・・・思うに、この格安限定パッケージのツアーの最終日程はシルバーウィークあたりで終わったはず・・・。
つーことは、既に情報を知りたい人には遅いんじゃ・・・・!
なーんて、思いはじめ慌てて残り1.5日を認め様と思った所存です・・・。






ジジ達の共通の趣味として、クラシック好きというのがあります。
ジジはピアノを習っていたんですが(これまた本当に弾けないのよね・・・)
高校は合唱部で年中大会参加するような土日も休みなしの部活で、みっちり音楽に浸かっていました。
大学生になってからは、ピアノ同好会たるサークルやら、少林寺拳法やら、茶道やら(なんつーかまとまってないわね)いろいろでしたが、クラシックは大好きです。
どちらかといえば、ピアノが。

そんなクマさんは、楽器を何かやってたわけじゃないんですけど、クマ母(要するにジジの義母ですな)が幼少の頃からピアノをやっておりまして、それはそれは音大進学を悩まれるほどのなかなかの腕だったのようです。
しかし、音楽の夢は破れたそうですが結婚したご主人(つまりクマ父ね、要するにジジの義父ですな)はクラシック鑑賞がご趣味のようで、お二人ともコンサートに行ったり、毎朝クラシックが流れているような家だったようですよ(どんな家だよ・・・)
そんな環境に育ったクマさんはクラシックにも寛大な理解がありましてね。
ジジはおおぴらにクラシック好きを公言してなかったんですが、とあることがきっかけで、ジジもクマもお互いクラシック好き!?ってことが発覚しました。
それが実はのだめカンタービレなんですけど。

ま、とりあえず二人ともクラシックが好きってことで、ヴィヴァルディの四季がサンミッシェルで演奏される情報を得、やってきたわけです。



そこで、この情報をどうやって得たかってことですが、
実は、ジジが以前勤めていた会社の同僚がパリに転勤になりまして、その方と初日に再会したのです
そのとき、持ってきてくださったのが、パリのイベント情報誌。
残念ながら、どんなタイトルの雑誌かはわからないのですが、無料で配布されているフリーペーパーで、教会のイベント情報や、セーヌ河クルーズの運行情報などが記載されているそうです。
もちろんフランス語だけどね。
それがあれば、いつどこで何時から何がいくらか、ってことが書かれていてとても便利なのだそうです。
日本のように、街中で無料ペーパーが置かれている様子はなかったので・・・。
(よく本屋やコンビニのようには見かけませんでした)
公共の場の窓口とか・・・学校とか・・・どういうところなのでしょうかね???
大きさはB5の二つ折りぐらいです。
もし、パリで見かけたら情報収集のためにgetしておくといいかも






厳重なセキュリティーの後、教会入口はとても狭い階段から上がりまして(また戻ってくるものだとばかり思って写真を撮らなかった・・・後悔)
教会内部に入りました。
もうね、パリの建造物にもそろそろ似たり寄ったりゴシックに半ば疲れていたけど、正直これは美しいと思ったよ。

Photo

1

写真では入りきらないぐらいの盛大なステンドグラスで・・・。
入場した頃はまだ、外は明るかったのですが、徐々に日が傾くとステンドグラスも徐々に印象が変わるんです。
その雰囲気がまたすばらしい。

調べるとこの教会はルイ9世の後援で1248年には献堂されたそうです。
うわーすごいなーこれこそ最古の教会って感じだよー。

そんな中でヴァイオリンとビオラ、チェンバロのアンサンブルは大変素晴らしいものでした。





我々の前に座ったギャルがうるさかったことを差し引けば・・・。



いや、どこの国にでもこういった若者はいるものです。。。
興味がないなら入るな!邪魔だから!って思うけどね。
察するに英国か米国だと思います(あくまで言葉と格好からジジの個人的な推察ですので、気分を害された方すみません)


私ね、演奏中に私語をするのはもちろん、演奏中に撮影するのって、本当にマナー違反だと思うんです。
日本では当たり前の、演奏中の撮影、携帯、私語禁止。
当たり前だと思ってたんですが、海外では違うんでしょうかね???
それとも、こういったサロンコンサートのようなところでは自由なんでしょうか???

我々の前の駅に陣取ったギャル二人は、本当に集中力がないようでして、小声でおしゃべりはもちろん、演奏中にがんがんフラッシュ付き撮影してまして。
そんなに同じ写真何枚も撮ってどうなんだよ!って、何度も怒りそうになりましたが、ここは外国・・・。
席移動したくともあいにく満席・・・。
€5ケッチって後方の席にしたことを後悔したよ・・・。
演奏が素晴らしかっただけに残念です。
そして、残念なのが、多分家族連れなんだよね、横に親と思われる人がいたんですが、注意等がない。

日本でも、注意しない親とか騒がれているけど、外国でも、こういった親っていうのはいるものなんだな。と悲しい知識を得た感じです。




しかし、パリの教会ではこういった催し事は毎日のように開催されています。
パリには有名な音楽院(コンセルヴァトワール)などもありますし、それこそパリオペラ座もあり、音楽にも親しめる。
クラシックが身近なところにある環境っていうのは、なんて贅沢なんだろうって思いながら、帰路につきました。


今回の演奏は、
Frederic LAROQUE(violon solo)

ヴィヴァルディの四季
バッヘルベルのカノン
モーツァルトのディメルティメント

前方席€30、後方席€25
選曲は結構、玄人内容に思うのはジジだけでしょうか・・・。
(最近、あまり勉強不足で錆びてますからね)
要するに、観光客に演奏中フラッシュ付きでバシャバシャ撮られるような方の演奏ではないと思うんだ。
日本人としては、静かに真面目に聴きたい。

2

でも終わった後、外で演奏者が煙草で一服されてました。
日本にはない光景ですね。
でも、皆様と写真を撮ったり、握手したり、それはそれで親しみやすいのかもしれません。

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コメント

はじめまして。Fredericの名前で検索かけていたら辿り着きました。
演奏者がタバコで一服・・・
彼は年がら年中常にタバコ吸っています!!
そのコンサート行きたかったです!

投稿: Gros chat | 2010年2月 1日 (月) 07時29分

Frederic LAROQUEの名前で検索していてたどり着きました。
煙草で一服、目に浮かびます。本当にヘビースモーカーなヴァイオリニストです・・・。そのコンサート聴きたかったです、羨ましい

投稿: Sylvia | 2010年2月 3日 (水) 07時05分

Svlvia様
お返事が遅くなってすみません。
コメントありがとうございます!

なんと、ヘビースモーカーで有名なヴァイオリニストだったのですね!無知でお恥ずかしい・・!

本当に素敵な演奏でした!
このときこの場所で聴いたあの瞬間は今でも忘れられないぐらいです。

投稿: ジジ | 2010年2月 7日 (日) 00時03分

GrosChat様

お返事が遅くなりすみません。
あの・・・もしやSvlvia様でしょうか?
コメントもあまり日ごろされないブログでして(苦笑)
迷惑コメントのほうが多いものですから承認制にしておりました。
再度投稿でしたらすみません・・・!

日本に帰ってきてから「Frederic LAROQUE」で検索しても日本語での紹介はなく、そこまで有名かが分からなかったのですが、やはりフランスでは有名なヴァイオリニストなのですね!

一服しているところに、クマさん(我が夫)がしきりに握手と写真撮影のお願いにいこうとしていましたが、私が止めてしまいました(笑)
今思えば、せっかくのチャンスだったのかも(笑)

投稿: ジジ | 2010年2月 7日 (日) 00時12分

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