« Au Petit Riche にて牛を食す | トップページ | 最近のクマ »

2009年10月10日 (土)

パリ旅行 お土産

最終日の午後はお土産の仕入れです。
なんせ、新婚旅行なんでね。。。とりあえずそれなりの方々へのお土産は必要ということで、
まとめて、ギャラリーラファイエットで購入することにしました。

ジジはお土産を買うには、本当は、ジャスコみたいなスーパーが一番好きです。

地元のものが、手頃な値段で手に入れることができ、その国の食品事情を知ることができる。

しかし、ここは日本より物価高なパリ・・・。
まとめて免税申請するためにギャラリーラファイエットということに決めました。
ま・・・クマ父母にもお土産買わないといけないしね。。。

というわけで、ジジがパリに行く前に調べたことというと、免税申請の方法ですね。
ジジは海外でもブランド物なんぞ購入することもないんで、これこそ初・・。
(韓国では購入したけど空港引取りで申請いらなかったし・・・)

少しでも還付があるなら返してもらわねば主婦がすたるわ!
ってことで、あれやこれやと見ましたところ、ギャラリーラファイエットやパリ高島屋で購入すると日本人カウンターで面倒な免税申請書を作成してくれるらしい。

同日、同店で175€以上購入した場合。


そう、同日に同店じゃないといけないわけよ。
あっちの店、こっちの店っていうわけにはいかないのだ。
でもデパートならば、1店舗でカウントしてもらえる。

いろいろなものをまとめて購入したいのならば、デパートが一番好都合だと、ジジは踏んだのだ。
しかも、今は夏。お菓子類の買い置きも難しい。
フランスは日本のように、ただ見てるだけよ~ってこともしづらい。


で、結果どうだったかといいますと・・・。
まー良かったなんじゃないかな・・・って思うけど、オンフルールで買っとけば良かったとも思ったね(笑)こちら参照


ジジの母にスカーフを所望されていたので、スカーフとクマ家にはキーケースを購入し、
デパ地下でこれぞお土産でしょうという、エッフェル塔の缶に入ったクッキーやらチョコやら
職場へのお土産やら相当数購入しました。

因みに、空港とデパートでどちらがいいかというと、デパートのほうが選択肢が多かったように思います。
アジア系の大きな空港と同じではないですので
(途中経由した香港の方がお店たくさんあったしね)


ギャラリーラファイエットは、日本のデパートに似ていて、買い物しやすかったです。
入口すぐにカウンターがあるので、そこで日本語マップがもらえます。そこには免税説明もあります。
1Fが化粧品やブランド、地下に食品がありました。
食品のところに、日本人的なお土産に便利な大箱のお菓子が多くあったので、こちらが便利ではないかと思います。
ワイン売り場も充実してました。
いずれもカゴにいれて、レジにもっていくという買い物形式なので、なおさらいいかもしれない。
後、やはり日本人なので買い物しやすいと思ったのは、アジアスペースです。
日本人サービスデスクがある辺りはアジア専用のスペースになっていて、アジア人好みの化粧品ブランドなどがあり、お菓子やワインも、あれ、こっちのほうがいいかも?というものが置いてありました。


さて、ギャラリーラファイエットで買い物をしたら、必ずレシートをもらいます。
そして免税申請のためにパスポートなども持っていくこと。

日本人サービスカウンターで免税申請書の書類を作成してもらいます。
相手は日本人なので困りません。
購入したレシートすべて見せ、書類を作成してもらいます。

書類一式をもらい、帰国の空港でさらに処理があります。
例のごとくふらつーによると、免税書類には空港でハンコが必要で、ハンコをもらう際に購入品すべて見せる必要があるとありました。万が一使用したり開けたら対象外。
そこで、ジジ達はすぐに見せれるようにスーツケースに詰め、準備万端で空港へ。
H○Sの日本人アシスタントによる送迎があったので、免税申請があることを伝えます。
そうすると、一緒に案内してくれます。
実際、ジジは、スーツケースごと一緒にH○Sの方と窓口に行ったのですが、購入品は見せずに済みました。
あれ?必要ですよね?と聞くと、日本人は信用されているから大丈夫とのことでした。最近では見せないよ。と言われました。
(でもこれは、たまたまかもしれません。ジジ達はH○Sの方と一緒だったから通訳もあったし・・・)
そして、書類にハンコではなくて、機械処理でした。
窓口の前に機械があり、日本語を選択して、画面表示に従い、免税書類のバーコードを通すだけです。
それを、出国審査後にもう一度して(出国審査後のフロアーにあります)、手元に緑色の控えだけ残し、残りの書類はポストに投函するだけ。(フロアにあります。黄色いポスト)


想像していたよりも簡単でした。
そして、クレジットカードに還付するようにしたので、無事今月振り込まれていました。
2ヶ月で入金されてきたので、スムーズな処理だったと思います。


でも、これはたまたまで、免税書類もバーコード式ではなく、手書き等ならばハンコが必要かもしれませんし、購入品をすべて見せなければならないかもしれないので、自分の買い物状況なら情報を得た方がよいと思います。



買い物って体力使うわ・・・。




帰りメトロで帰ったんですが、ブランド物を購入してからメトロって相当危険らしいという情報があったんですけど、今思えば不審なことがあったんです。
ジジ達は、お菓子等はギャラリーラファイエットの袋にいれて、ブランド土産はエコバックに入れ替えてました。
それはクマが脇にしっかり抱えてたんですけど、電車が来るまでベンチに座っていたら、両サイドを子供達数人が座りはじめまして。
ジジは、子供にも容赦ないですからね。
荷物を離すこともなく、クマと黙って電車を待っていたんですけど、今思えば不審だったと思う。
メトロって子供だけで乗るってことはほとんど無い。子供だけならスリの集団の可能性がある。
っていう情報はあながちではないと思う。
彼らは、電車が来る寸前に駅員に乗車券は持っているのかと引き止められていたから。
いや、彼らは本当にただ電車を待っているだけだったのかもしれない。
でもね、自分の身は自分で守るしかないのです。

同じ日本からの旅行者とモノプリで一緒になったとき、日本人のおじさんは子連れの親子の横に立ってたらしいですが、その子供にリュックサックのチャックを開けられていたらしいです。途中で奥さんが気づいたとか・・・。
まさか、と思うようなことも海外では起こるかもしれない。
何でも備えあれば憂いなしだと思うね。

|

« Au Petit Riche にて牛を食す | トップページ | 最近のクマ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パリ旅行 お土産:

« Au Petit Riche にて牛を食す | トップページ | 最近のクマ »